正念場


特別支援級の担任がダメダメすぎる…
という、愚痴&重い話ですよって煮


∞もたかきくんもまったく関係ないですよって煮




えっと、ブログにもよく登場する下の娘
はい、「おとな」な∞が大好きな下の娘です
(∞メンを大人と言えるそのあなたの年齢がうらやましいわ、笑


小学校の特別支援級の2年生です


入学前は、
お話もあまり上手でなく
字の読み書きもまったくできませんでした(前にも書いたけど…


去年の担任は
若干大雑把ではあったけど
そんな娘に、読み書き計算の基礎、生活の基礎を
しっかりたたきこんでくれました


指導計画書なるものも大雑把ではありましたが、
日々の進歩、1ヶ月の進歩、半年の進歩、1年の進歩を
確実に感じられましたので
大雑把であったとしてもそれはそれでOKでした


しかし!


今年の担任は
日々の生活、勉強が
出たもの勝負的な
自転車操業的な
なんとも先の見えないやつでして…


本年度から特別教育支援法というものが施行されたおかげで
個別指導計画書というものを
しっかり作成することが義務付けられました


5月のはじめ頃から親と先生とで
個別指導計画書を練っていきます


ふつうはね…


なのにです
娘の担任は5月最初の個人面談時に
まだできてなくて、
催促したら「じゃぁ書きます」てな具合で
1週間位して出してきましたが
まぁ想定内にダメダメなものでした


年間目標があって、学期目標があって、その支援方法や手立て
といった大きく3つの項目があります


まず、目標がでたらめでした
ほぼ去年のまま…
もしくは、まったく見合わない内容

「健康・運動」の欄の
年間目標が「好き嫌いをせず、体に気をつけてすごす」
学期目標が「休まず登校する」
支援手立ての方法が「献立表を見て、給食に興味をもたせる」


うちの子、好き嫌いないんですけども!
去年もおたふくかぜ以外は1日も休んでないんですけども!
ちびでやせてるけどものすごい食べるんですけど!
食には何をしなくても興味ありまくりなんですけど!



また
学習面でも、たとえば算数
年間目標が「足し算、引き算、掛け算をする」
学期目標が「繰り上がり、繰り下がりの計算をする」
支援手立ての方法が「繰り返し問題を解く」


いや、一見よさげにみえるかもしれませんが、
大雑把過ぎて、
どうのように学習をすすめるつもりかも見えず、
達成度を示す指針もなにもなく目標管理ができません


まぁ、すべての項目においてこんな感じです
一番ひどいのが
ほとんどの項目の「支援手立ての方法」が「声掛けをする」になってること


即効でこれでは指導計画になってないと思います
と書き直しをお願いしました


4日後、訂正版がきましたが
根本的に変わっていません
2時間くらい話し合いました


今度こそ…!
と思い待っていましたが、
待てど暮らせど書いてきません


出てきたのが先週の木曜日(軽く1ヶ月と10カ後
しかも!またもや内容かわらず…
まずもってあんなにお願いした目標がたてられていない


またまた1時間話し合い…


「年間目標というのは、
今のこの子の状態・能力をみて、
昨年度からの引継ぎ資料をあわせ見て、
1年間でこのくらいの能力をつけることができる
とおもうところを定めるものではないですか?」
というと、


「わたしだって人間ですから、
1年後この子がどれだけ成長するかを予測することはできません」
て言い放ちやがった


もう、じゃぁ、先生むいてませんよ
まじで!


「わからない中、今までの教職人生の経験と勘で
ほかの先生方は計画をたててくださってるわけではないですか?
そこに確実な正確さを求めてないことは親も周知の事実で
だからこそ、親と先生とで同じ方向を向いてやっていくための計画ではないですか?
それがどうしてもできないと明言されるなら教職をおやめください」
と少々厳しいこともいいました


そしたら
「やめさせられたくないからがんばりまーす、
今日はねむれないわぁー」
といちお前向きだけど呑気発言でしたね
(ちなみに、50前後の女の先生です


予想はしてたけど
結局、今日書き直したものもたいして変わらずでした…


わたしがたとえばこんな感じじゃないですか?
と言ったものを適当に付け加えたから
余計に訳わからないものになってるよ…


ほんとに才能ないと思う


大人とでさえ、これだけコミュニケーションがとれないんだもの
子ども、ましてやいろんな障害をかかえたこどもたちとなんて
コミュニケーションがとれてるとは思えないです


げんに
うちの子はこないだ
「せんせいに用事があるときは近くに行って大きな声で話さないと聞いてくれないよ」
と言っておりました


たぶん相当無視された経験があるんだと思う


いや、故意にではないと思いますよ
気が回らないというか、
気配り、目配りができないというか…


だからこどもの感情的に
「先生は聞いてくれない」が前提にできてしまっての発言だと思うのです


そんな感じなので
進級して3ヶ月たった今でも、
教室自体が落ち着きません


全員の適切な目標が定まっていないから
日々の目標もやらなければいけないことも決まらず
毎日おたおたして、大変だー大変だーとばたばたしてるんだと
早く気づいてほしいです


たぶん気づかないし、
言っても理解できないだろうけどね


たったひとりの指導計画書3回だめだしされても
未だ完成しないのですから…


先日、校長先生にはかるーくジャブいれておいたので
近々まじめに相談に行くことになると思います


胃が痛いです


ジャニーズ療法が使えないほどです…(笑


とは言ってもかわいいわが子やクラスの子達のために
ここでくじけるわけにはいかないので
がんばりますがね


決して「ダメダメで困ります」をばかり主張するつもりなく、
子がまっとうに成長できるために、
現状をお伝えし、今この環境でなにをすれば改善されるか、
それを相談しに校長先生のところへ行くつもりです


なんだか
長くなりましたが、頭の中がすっきりしました


前向きに…前向きに…


きばってこーぜ!イェイ、イェイ、イェイ


よし!


今日の最後はやっぱりジャニーズ療法しよう…
大脱走聴くと元気が出ます
少くらも見よう
そうしよう


あープロポーズ最終回!
こんな時間だ…終わったか…
ちゃんと録画してあるから大丈夫(なはず


わー、ケンゾーどうなったんやろ…
これから見るか…



今日も一日まるちゃんとたかきくんのことが大好きでした(はぁと